私に上司はいないけれど
久々に「上司が欲しいな」と思いました。
こういう場合どうしたらいいのか?
どうすべきか?
相談したい。
でももう私に上司はいなくて、自分で決めて自分でやるしかない。
でも相談したい。
迷う。
迷っている。
…そんな悶々とした日々を実は数週間前から過ごしていて、昨日がその運命の日。私は私が決めたことで挑むしかなかなく、この判断が正しかったのか最後まで自信はなく、怒られる覚悟・関係がこじれる覚悟だけ決めて行きました。
内心ハラハラしつつお客様にお会いして、打合せ場所までの移動中、その方から「ソミヤさんが送ってくれた資料を見て、安心しました」と言われ、ここ数週間ずっと重かったものがスッと消えました。(良かった…本当に良かった…だって送った後の返信メールもそっけなかったじゃない?笑)
お客様とは初めてのお仕事で、お客様の先にはクライアントさんがいて、私はお客様の仕事の邪魔をしてはいけない立場。
でもお客様から言われた通りではないことを私はして、「この方が良いと思います」として資料を送りました。私に時間の余裕がなくて打合せ前日ギリギリに。
「そんな事は望んでいない。言われた通りにして欲しい。」と言われてもおかしくないし、そもそも「異論を唱えるなら早く言え!」と言われて当たり前の状況。それでもこうしたのは、「悪いと思っているのに言わない・良いと思っているのに言わないのは、相手に対して失礼だ」という私のポリシーに従ったから。
そして歴代の上司や先輩、この人の考え方好きだなと思う同僚・知人を思い浮かべて、「あの人ならどうするだろう?」「あの人ならなんて言うだろう?」と考えた結果、誰かが
「ソミヤちゃん、それでいいよ。怒られるなら怒られよう。ダメって言われたら元に戻せばいいよ。いこう。それでいこう。」
って言ってくれたから。
私に上司はいないけれど、こうやっていつも悩んだ時に蘇ってくるたくさんの人がいて、私は幸せだな。
写真は今年の夏の、我が家のグリーンカーテン最盛期。家の中から見ると裏側しか見えないのですが、透き通る花弁や葉っぱが美しくて。
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