企業Twitterの運用やってみての所感
顧問企画編集者としてのお仕事を頂いている企業さんとは、Twitterを始めとするSNSの運用もお手伝いしています。
去年の3月にTwitterアカウントを作り運用を開始したお客様は、最近リツィートが明らかに増えました。
リツィートされた投稿の内容は去年から変わらず「自社のこと・自社製品のこと」なのですが、この1年間で繋がったファンの方がこちらからの発信を楽しみにしていてくださり、「他の人にも知らせたい」と思ってリツィートしてくださっているのだと思います。
BtoCビジネスで、ある程度の既存ファンが見込めるなら、こんな風にTwitterでも積極的に繋がるといいですよ。ファンも「コミュニケーションが取れる企業アカウントだ」と分かれば、積極的にリプライやリツィートをしてくれます。
まずは自社製品の名前で検索して、それについて呟いてくれる人をフォロー・いいね・リプライでお礼を伝えることから始めてみてください。
もし事業を立ち上げたばっかりで「既存ファン」がいない場合は、★展開しようとしている事業と同じような興味を持った人ととにかく繋がる事★から始めるしかないです。
例えば新たに新潟市でプリンを売るなら「新潟 プリン」で呟いている人に片っ端からいいね・フォローしていく。
もちろん自己紹介(事業紹介)をプロフにしっかり書いた上で。
去年12月にこのパターンで始めた企業Twitterアカウントが1つあるのですが、こちらは12月中にある程度のファン層の地盤が出来たのでお客様に運用を任せ、今も順調です。(元々話題になりやすい商材だったことが1番の要因。だから今の時代、新商品開発は「話題になりやすさ」もポイントなんだと思います。)
あともう1つ、今年から始動してる企業Twitterアカウントがあるのですが、こちらは売るものがハッキリしていない(事業として提供するものが曖昧な概念)なので結構難しく、苦悩の日々を送っております…苦笑。
でもまずは1年だな。
根気よくやろう。
…と冒頭のお客様とのお仕事が1年経った今、強く思うのでありました。
過去のひとつひとつの積み重ねが、今の自分を支えてくれる。人生ってそういうもんですよね。
※写真は画面上のカーソルが気になってたまらない、最近の我が家の猫です。
#ソミヤの仕事
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