ハト・パニック
今日はハトに始まり、ハトに終わった1日でした。
今朝ヨガに出かけようと車を出したら、サイドミラーに何やら見かけぬものが。もう1台の車のそばにハトが1羽。私が車を動かしたにも関わらず飛ばないし、動こうともしないので、一瞬幻でも見たのかと思いました。近付いてもあまり逃げない。明らかに野良のハトではない。人に慣れている。
よくよく見ると足に緑色のリング。
ん?伝書鳩?
いや確かに、DM送っても返事が遅い友に「伝書鳩でも飛ばした方が早いわ」という話は前からしていたけれど、いやいや、まさか。脚に手紙のようなものも付いてないしな。ん?伝書鳩って、伝書はどこに付けてるんですかね?あれかな?カプセルみたいなものを首に付けてもらうのかな?…と、軽くパニックに。
とりあえず、私に近づいてくる素振りはないので、私に用は無さそう。後から調べたら「レース鳩」らしく、休んでいるだけの事もあるとのことだったので、お水とお米を少し与えてそっとしておきました。お水ごくごく飲んでました。
🥤🐦✨
そのまま午後3時頃まで様子を見ていたのですが、青い車の下に入って出てこず。熱心にハト観察をする複数のご近所キッズからは「羽を怪我している」「血が出ている」との報告が。
そうか、飛べないのか。
とりあえずどこに引き渡すとしても、保護しなくてはいけないので、ほうきで突いて車の下から出ていただき、お向かいさんが「これ使える?」と出してきてくれたカゴを上からかぶせて確保!ご近所キッズおよびご近所の皆様より、拍手喝采をいただきました。
👏
その後、夫がいろいろ調べて問い合わせてくれて、交番→保健所→動物愛護センターという順で繋がり、新潟県動物愛護センターの方が引き取りに来てくださいました。
ヒョイと捕まえられて、さすがプロ。私もそれに挑戦しようとしたけれど、羽がもげたらどうしようとか、怪我を悪化させたらどうしようとか思ってできなかった(小学生の頃、にわとりは捕まえられていたからたぶん、今も捕まえられるとは思う)。
今思うと、今朝、サイドミラーに映ったあの瞬間が忘れられないです。たぶん「すみません…あの…気付いて…」というハトなりのアピールだったんだと思う。気付いて良かった(轢かなくて良かった…)。
小さくて、コロンとしていて、つぶらな瞳の可愛いハトさんでした。センターの方曰く「飛べそうだけどな…。ちょっと突かれたのかな。」との事だったので、元気になって、飼い主の元へ帰れますように。
☺️
(うちの猫にも気付かれず、野良猫にも遭遇せず、良かった)
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