「グランピングじゃない」大切さ
決してアウトドア派ではない両親が、努めて幼い私と弟と妹と時には愛犬も連れて、キャンプに出掛けていたのには意味がある。
楽しかった。
自然の中のちょっと不便でスリリングなあの感覚、好きだった。
なのに、私は何もできていない。
娘も今年中学生になる。…と急に焦り出し、かと言って今から私が家族を引き連れ、超インドア派の夫をその気にさせ、トラブルなく楽しませる自信はない。テントの立て方も分からない。料理も苦手。火も起こせない。
…と考えあぐねた末に閃いた「プロに頼る」という選択。
🤠✨
幸運なことに、3年前の独立後、この道のプロとの良縁を頂いており、私が広報・販促のお手伝いをする代わりに、年に2回「夏キャンプ」と「冬キャンプ」に招待していただけることになりました。
先日2月半ばの「冬キャンプ」。「人生初の冬キャンプがハード過ぎると良くないだろうから…」とご配慮くださり、食事だけ外のテントで、就寝は室内にテントを張って…というスタイルで決行。
🏕
8月の夏キャンプは、土砂降りの雨の中、必死にテントを立てようとする父母に傘を刺してくれた子どもたち。
ごめんよ、ママ、雨女で。
今回の冬キャンプも雨でした(苦笑)。
でもね!ママが体験させたいのは「グランピング」じゃないの!こういう悪天候の中だからこそ、感じられるものがたくさんある。
「グランピングじゃない」はプロの方も強く共感してくださっていて、この「プロが個人向けに企画し提供するキャンプ体験」を商品化する際も「グランピングではありません」はしっかりと伝えようと話しています。
☔️
枯れ葉の絨毯のフカフカの感触。雨の音。夜が更けて、だんだんと寒くなっていく感覚。火の暖かさ。火に入れて焼いた、焼き芋の甘さ。
テントの中でみんなでやったトランプ(小4息子の提案)。親子でひっついて寝たテントの中。今思い出しても、全てが非日常でいい感触・感覚の連続。
子どもたちも「楽しかったー!」と何度も言い、特に小6娘は、人生初の「アヒージョ」と言う食べ物の美味しさに驚き「美味しかった…また食べたい…」と何度も言ってます(笑)。私だけでは与えられないことを、こうやって周りの方々から与えてもらっている。本当に感謝です。
🙏✨
小6娘は作っていただいたこのアヒージョに感動しすぎて、その場でアヒージョのスケッチをしていました。
✏️
あーーー楽しかったーーー!
この先も必ず何度も思い出します。
いい思い出を、ありがとうございました。
絶対に私だけじゃできないこといっぱい。
幸せです♡
このブログはFacebookで投稿したものの流用です。おバカな話から、お仕事の話、お役立ち情報など、FacebookやX(旧Twitter)ではリアルタイムで発信していますので、ぜひフォローしてください( ´ ▽ ` ) 「クスッと笑えて元気になる投稿」を趣味で、約8年間続けております。