全てが大きかった佐渡
行く場所を事前に調べて・聞いて、写真を見て、想像して、そして実際に行ってみて感じることって、正直「あ、こんなもんか」ってことが多いような気がしています。でも、今回の佐渡は違いました。全てが想像していたものよりも大きく、それが現れるたびに「え、こんなに大きかったの…」と驚きっぱなし。
海鮮丼で有名な食堂「長浜荘」からの眺め。佐渡の面積は東京23区の1.4倍だそうで、大きいとは知っていたものの、目の前に島の北側「大佐渡」を見てびっくり。本当に大きい島だわ。
海鮮丼も噂通り&予想以上で、見てこれ。
美味しすぎた…これで2300円(税込)ありえない。食べても食べてもご飯が見えないのよ。
「まるでラピュタ」と言われるようになって有名になった「北沢浮遊選鉱場跡」。昭和15年完成の金銀鉱石の工場跡。写真だと全くその大きさが伝わらないのですが、よくよく見ると人が写っているので比較してみてください。カーナビを見ながら「あれ?この辺りなんだけどな…」とか言ってたら「あ、もう、見えてます。あれですね!」って目の前にドーンと現れてびっくりしました。
佐渡金山の象徴「道遊の割戸(ゆうどうのわりど)」。割れた部分の山頂は江戸時代に手掘りで、下部は明治以降に機械を導入して昭和まで採掘が続けられた、佐渡金山最古の鉱区の1つ。山頂から地下まで、山に穴が空いています。この穴を覗けるスポットがあったのに、それ見逃して帰ってきちゃったのが最大の後悔!!絶対今度行く!!こちら、山自体も予想より大きかったし、その分、割れた部分も大きく、驚きました。
佐渡金山には江戸時代の様子が分かる「宗太夫(そうだゆう)コース」と、明治以降の近代化から平成元年の操業停止までの様子が分かる「道遊坑道コース」、2つの坑道を進むコースがあるんですが、そのうちの「宗太夫コース」の最後にある資料館もとても良かったです。その中の1つ「金塊チャレンジ」の一幕。「あれ?1億円の金塊、一発で取れちゃうんじゃないの?」と思った私はこちらです。
…と、こんな楽しい旅を、お仕事として行かせていただきました。幸せです。偶然別件の仕事で佐渡取材が重なり、私だけは2泊3日で佐渡にいました。初日の取材は初めてのお客様&初めての取材先2件だったので、緊張でグッタリしてしまい、正直楽しむどころではなかったのですが、この写真の2日目・3日目は、4年半のお付き合いになるお客様とのお仕事だったので、家族旅行のように楽しめました。
佐渡、予想以上にステキなところでした。
また家族を連れて、県外の友人を連れて行きたいです。
🏝✨
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