隙間を空ける、出会いを作る
今日午後はある企業さんのオウンドメディアに掲載する座談会記事の取材で、ちょうど3時スタートだったからか、参加者の方々におやつとコーヒーが配られ、ライターの私とディレクターさんにも。もちろん食べる余裕なんてなかったので、全てが終わって、ホッとして家に帰ってきて、今から頂きます。嬉しい…

今日のディレクターさんが所属している会社からは、別のディレクターさんや営業さんと動いている別件もご依頼いただいていて、座談会が始まる前、そちらの話をディレクターさんと少ししていました。
私にとって初めてのお客様で、初めて原稿を出した案件があり、ちょうどこの座談会が始まる前に、「全体的にフォーマルな印象に変更して欲しい」という返答が返ってきたのです。そのお客様のことを今日のディレクターさんもご存知だったので、企業風土や過去のやりとりでの感触など、おそらく私の参考になるだろうと思って聞かせてくださいました。最後に「でも、内容に関する変更指示はなく、OKだったので良かったです」と伝えると、ディレクターさんが小さく拍手。
嬉しかったです。
なんて言うんだろう。
彼と私との関係は、発注者側と請負業者なんですが、その立場に関係なく「一緒に良いものを作ろうとする仲間感」がある。そして、それは自分が担当している案件であるか否かに関係ない感じ。
このディレクターさんとのお仕事は、昨年から始まり、その後、同社内の他案件へと広がっていきました。そのきっかけは、数年に一度のお仕事で繋がっていた私が「こういう仕事、貴社ともっとしたいです!こんなこと、私できます!」と営業メールを送ったこと。図々しく送って良かった。こういう方と出会えて良かった。
実は最近「これからもずっと関わり続けたい」と願っていたお仕事を立て続けに2件失い、だいぶ落ち込んでいたのですが、そうだそうだ、私は去年、自らこんな良縁も結んでいたではないか。そして2件失って、隙間が空くということは、またこういう出会いを作り出せる・新しい出会いが入る余地ができたということ。
わーいヽ(´▽`)/
そういうことだなー!!
新しい出会い、作ってこーーー!!
…と、再びワクワクし出したソミヤでありました。
感謝。
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