ライターのみ仕事
私は「企画編集者」として、どんなパンフレットやWEBサイトを作れば良いか?という全体企画や、そこに掲載すべき情報の編集を行い、外部のデザイナーさんやフォトグラファーさんと協働して、ディレクションを取りながら制作を進めます。その一環として、掲載情報の文章を用意する仕事=ライターの仕事をすることがあるのですが、最近、この「ライターの仕事だけ」を依頼されることが多いのです。
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この「ライターのみ仕事」だと、私は取材をして、文章を書いて、Wordで納めるだけ。企画編集者として全体を見てディレクションする時と違い、仕上がりが分かりません。ただ、今日、WEB制作会社さんから「公開しました」と連絡を頂いた、私の文章が掲載されたサイトがとても良くて嬉しかったので、こんな風に、私が関与しない部分もしっかりと仕上げてもらえる、こういうサプライズがあるのはいいなと思いました。
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また、そんなわけで、
文章ばっかり書いているので、
新たな境地に至りつつあります。
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よく考えたら当たり前なのですが、私が書いた原稿に対して頂いたお客様の要望に応える作業は、普段私がデザインに対して要望を出した時のデザイナーさんの対応と一緒なんですよね。
「どうすればその要望に応えられるのか」を考えて…
◼︎デザイナーさんはデザイナーさんの表現手段=デザイン
◼︎私は私の表現手段=文章
で、解決策を提示しているんですよね。
だから私は、私がデザイナーさんにしてもらって嬉しいこと「要望をしっかり捉えて反映してくれること」をお客様にする。また、良いものを仕上げてもらうために、私がデザイナーさんに対してしていること「要望を明確に具体的に伝えること」をお客様やその間に入ってくださるディレクターさんにしてもらえると、とても助かるんだなぁ。
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文章だけで勝負する自信がないから、正直「ライターのみ仕事」は乗り気ではないのだけれど、上記のように考えると、私がやってることは、全て、同じ方向を向いている。循環している。
そんなことが分かり、
ちょっとスッキリしてきました。
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この写真は毎年恒例の山北(新潟漁協山北支所「魚売り処新鮮家」)の岩牡蠣。
今年も大変美味しゅうございました。
平日なので、いつものようにお客さんは私ひとり。
20分くらい友人の到着を待っていたら、「あっちぇから、お姉さんこれ食べなー」と、お店のお兄さんがももえちゃんをくれました。
🦪✨
岩牡蠣はもちろん、このロケーションと、このお兄さんとのコミュニケーションが、毎年好きです。
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