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ママはどうしたい?

今年のGWは子どもの学校と部活のため、毎年の奈良帰省を見送り、基本「各自、自由に過ごすこと」に。私がこの連休に必ずやりたいと思っていたのは、角田山登山。「今日行っておけば、あとの3日動けなくなっても問題なし!」と思い、4連休初日の昨日、行ってきました。娘は部活、パパはアルビ応援(サッカー観戦)だったので、暇を持て余す小6息子と一緒に。

🗻✨

息子にとって本格的な登山は、コロナ前の弥彦山以来。しかもこの時、帰りはロープウェイで下山したので、ちゃんと歩いて帰る登山は初。大きくなったとは言え、途中で「疲れた」「帰りたい」と言い出すことも覚悟して出発しました。

案の定、1時間歩いたくらいから元気が無くなり、「疲れた」「足痛い」と言うようになったので、「どうする?次、ちょっと開けたところに出たら、そこでお弁当食べて帰る?」と聞くと、意外な返答が。

👦<ママはどうしたい?

なんと、私の意向を尋ねてきた。

👩<ママは、できれば、最後まで行きたい。
👦<そうだよね…。
👩<ここまで来たし。あと半分。
👦<わかる…。じゃあ、しりとりしよう!

結局、心折れそうになってから山頂までの1時間ちょっとを、しりとりで乗り切りることに。下山時は初めからずっと、しりとりをしていました(笑)。しりとり、すごいですね。「歩くこと」以外に頭が分散するせいか、足の進みがスムーズ!楽!なんだこれ!すご!!

そして、この、「しりとりを提案してきたこと」にも感心したんですよね。つらい局面を乗り切る方法を自ら提案してきた!って。結局、覚悟していた息子のグズグスは一度も出てこず、最後まで「しんどいけど楽しい」を満喫して帰ってこれました。まぁ、脚パンパンで、今、すり足しかできないですけどね。苦笑

🦵✨

ちなみに、後から知ったのですが、私たちが進んだ「灯台コース」、新潟市の案内で「星5つ」の、「角田山登山・最高難易度のコース」でした。笑

どうりで、基本的に山道の角度は急だし、岩場よじ登るし、ハードなわけだわ(笑)。でも絶対、このコースが1番景色良いコースだと思う!写真にするとなかなか伝わらないけど、息子も帰ってきて何度も「すごい景色だった」と言うくらいなので。

水平線の向こうに、佐渡も見えます
すっごい急な岩場
こっちの方向からは、水平線の向こうに白い山々も見えたんですよね。富山方面なので、立山連峰なのかな?と思ったり。それは遠すぎるか…?

息子の成長を確かめられた、
良き山でした。
☺️

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Written by ソミヤミホ

新潟市を中心に全国の方と繋がり、印刷物やWEBサイトなど販促物の企画編集・ライターの仕事をやっています。東京での広告会社勤務→結婚を機に新潟移住→デザイン事務所勤務→印刷会社勤務→2020年3月独立。新潟初、一般社団法人コトマーケティング協会認定アドバイザー。コト売り視点で隠れた価値をカタチにします!中2長女・小6長男の2児の母。猫もいますฅ/ᐠ。ᆽ。ᐟ \