元気が無い意味
これまでの人生を振り返ると、私は、その時の私が必要としている言葉を、求めたわけではないのに※、タイミング良く、誰かから頂くことが多いように思います。そういう言葉はずっと私の中に残っていて、同じような状況になるとふっと脳裏によみがえり、私を強めてくれる大切な言葉たちです。
💪✨
先週土曜日もまさにそれでした。
ここ5・6年通っているヨガ教室。インストラクターは60代の女性。レッスンをスタートする前に、20人弱の生徒に向けて話されたのは「春になると、私は元気が無くなるんです。植物が芽吹き、明るい日差しが照り、生き物がイキイキと活動し出すのを見ると、それに比べて私は…という感じになってしまう」という話。「でもね…」と先生。
🧘♀️
「元気が無いことも悪いことじゃないんです。人生を振り返ると、元気がある時・勢いがある時ほど失敗してきたから。元気が無いのにも意味があると思うんです」と。
👀!
なるほどな、と思いました。
私にも当てはまるかも、と。
私の場合、元気が無いと、動けなくなって、立ち止まってしまう。でもその分、よくよく考える。自然と「考える時間」が増える。この「考える時間」が必要だったから、元気が無かったんだ。元気が無かった意味はこれか、と。
🌱
私の生きる指針(特に仕事をする上での生きる指針)だった祖母が2月に亡くなり、私の中ではこれと密接に関連していた別の動きにも迷いが生じ、それからずっと無気力で元気が無かった私ですが、この言葉を聞いて、やっと現状を肯定的に受け入れられるようになりました。これは必要な元気の無さだったんだと。
✨
自ら気付き、納得したら早い私。
ここ1週間で随分と元気になりました。笑
ごはんが美味しい!美味しいぞ!笑
🍙
元気が無いことにも、無い意味がある。
また1つ、大切な言葉を頂きました。感謝。
🙏
この写真は元気が無いわけではなく、昔から元気があり過ぎて急に電池が切れる小6息子の様子。この前「あれ?静かになったな」と思ったら、この状態で寝てました。笑
😴
※冒頭の「求めたわけではないのに」という部分、逆に「求めた」時、「こう言ってくれればいいのに」「こう言って欲しい」と思っている時は、一切頂けていないな、と気付きました。面白い。笑
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