BLOG

蒲原まつり2023、おばあちゃんの生声とイカ焼きと

なんだかんだであっという間に時が過ぎてしまい、1週間前の出来事になってしまいましたが、「出店の数がハンパない(450店らしいっす…)」「お化け屋敷がある」「昭和な香りがあちこちでする」と噂の「蒲原まつり」に、新潟県民・市民になって15年、初めて行ってきました。

🏮

お化け屋敷は予想以上にレトロで良かったです。私はかつて、遊園地のお化け屋敷で、一緒に入った友人に「もういい加減にして!ひとりで歩いて!」とブチ切れられるほど迷惑を掛けるため、今回も外で待っていたので中の様子は分かりませんが、外だけで大満足。

👻

何が良いって、この呼び込みのアナウンス(上の動画参照)。録音だと思ったら、なんと、おばあちゃんの生声!店頭(受付の奥)でイスに座ってマイクでしゃべってました。

🎤

「わらーう、かどには〜、ふくーきたる。お化け屋敷の会場はー、こちらーこちらーこちらー」
動画には入ってませんが、
「てんや〜わんやの〜おおそうどうー」
「楽しかったー怖かったーと好評です」
など、いくつかのパターンのセリフを、ずっと同じ調子で喋り続けるおばあちゃん。心地よい抑揚で、ずっと聞いていたかったです…

👵

もうひとつ感動したのが、蒲原神社の目の前のこちらのイカ焼き屋さん。イカ焼きにはうるさい(大好き)な夫も私も「過去最高に美味しい」と思ったこちらのイカ焼き。今でも思い出してよだれが出る、生姜の効いたタレ。おじちゃんは無愛想だけどすごく丁寧で、観察した結果…

🦑

①生のイカを鉄板でその場で焼いて(包丁で切れ目を入れるのも、鉄板の上でやってた)、店頭に並べておく
②注文がはいったら、店頭に並べておいた一度火を通したものにお湯をかけて、フタをして鉄板の上で蒸す
③フタを開けてジュージューと鉄板にイカを押し付ける
④秘伝のタレ壺に漬ける
⑤再びジュージューと押し付ける(香ばしい匂いが立つ)
⑥再び秘伝のタレ壺にたっぷりディップさせて完成

🦑✨

生姜の粒が感じられるタレで、ディップしまくってる間にイカの旨みも加わって、あの深みのあるタレになってるんだと思います!!激ウマでした…あれだけ食べにでも、毎年行きたいです…

🤤

我が家は新潟駅南口のパーキングに停めて、片道15分くらい歩いて行きました。お散歩にもちょうど良く、楽しいひと時でした。

あー!あのイカ焼きー!!
毎日でも食べたいーーー!!

🦑💕

このブログはFacebookで投稿したものの流用です。おバカな話から、お仕事の話、お役立ち情報など、FacebookやX(旧Twitter)ではリアルタイムで発信していますので、ぜひフォローしてください( ´ ▽ ` ) 「クスッと笑えて元気になる投稿」を趣味で、約8年間続けております。

Written by ソミヤミホ

新潟市を中心に全国の方と繋がり、印刷物やWEBサイトなど販促物の企画編集・ライターの仕事をやっています。東京での広告会社勤務→結婚を機に新潟移住→デザイン事務所勤務→印刷会社勤務→2020年3月独立。新潟初、一般社団法人コトマーケティング協会認定アドバイザー。コト売り視点で隠れた価値をカタチにします!中2長女・小6長男の2児の母。猫もいますฅ/ᐠ。ᆽ。ᐟ \