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懐かしの女将登場

昔の我が子を思い出して、家族で笑い合うことがよくあります。子どもが歳を重ねるごとにそれが増えていくので、幸せなことだなぁと、ふと思ったりもします。

娘も息子もそれぞれキャラクターが違っていて、それぞれに面白いことをやらかしてくれるのですが、息子だけで言うと、たぶん「3大思い出し笑い」があって、そのひとつがこの「懐かしの女将登場」です。

さっき思い出してひとり笑っていたものの、その要となる現物をすぐに見れる状態にはなってなかったので、「このままだとどこかへ消えてしまう!」…と思い、2019年9月のFacebook投稿から拾ってきました。とりあえず、ここに書いておけば、画像貼っておけば、安心。

では、ご覧いただきましょう。

現在小5になった息子の、小1時代の話。

以下、Facebook投稿の引用です。



昨日は小1息子と小3娘の参観日でした。夫が行けなかったため、45分授業の前半息子・後半娘…で見て回りました。

息子の授業は「夏休みの思い出を発表しよう」。

5・6人のグループに分かれて、グループ内で1人が発表・その他のメンバーが聞き手として質問をしたり感想を言ったりする…というものでした。この聞き手には親も参加する事になっていて、発表者である子どもが、必ず最後に「質問や感想はありませんか?おうちの方もお願いします。」と言う徹底ぶり(笑)

さて、我が息子の発表した内容はコチラ。

ぼくは、なつやすみにはなびをみました。

ぽてとをかってはなびをみながらたべました。ほそながいしかくいはなびがありました。かなだじんとみました。

きれいでした。またみにいきたいです。

案の定、質問は「かなだじん」に集中。

息子が返答に窮するたびに、私が聞き手の席から、

「ママの……」

「ともだちの……」

「かれし……」

とささやき、それを息子が繰り返す…という、なんだか懐かしい、世間を騒がせた、あの女将と息子の記者会見のようでした。笑


…これは、別に息子がやらかしたわけではないですね(笑)。

「かなだじん」という平仮名表記が可愛らしいのと、発表終了後に、まさにあの記者会見の時のように、観衆から「かなだじん」に対する質問攻めに合い、息子が回答に窮し、そして母がささやく…という流れ。「あぁ、母親は、息子が窮していると、こうしてしまうんだな。女将もこんな気持ちだったんだろう…」と妙な納得感を得、大変面白かったです。笑

今はもう、この思い出自体が懐かしい。

人生初、「つぶやき女将」と化した私。笑

以上、どうでもいい思い出話にお付き合いいただき、ありがとうございました。笑

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Written by ソミヤミホ

新潟市を中心に全国の方と繋がり、印刷物やWEBサイトなど販促物の企画編集・ライターの仕事をやっています。東京での広告会社勤務→結婚を機に新潟移住→デザイン事務所勤務→印刷会社勤務→2020年3月独立。新潟初、一般社団法人コトマーケティング協会認定アドバイザー。コト売り視点で隠れた価値をカタチにします!中2長女・小6長男の2児の母。猫もいますฅ/ᐠ。ᆽ。ᐟ \